コロンの婚活ストーリー

20代後半になり、婚活を本格的に始動中。マッチングアプリや婚活パーティーなどなどゆるっと活動体験記です♪毒舌なところはお許しくださいm(_ _)m

Omiaiで出会った病み男のはなし【前編】

こんにちは、コロンです。

今回は一段と長くなりそうなので前編と後編に分けてお届けしたいと思います!

Omiaiで出会った通称:病み男のおはなしです。
この病み男、本当にザ・ネガティブ野郎でかなり振り回されてしまいました。。
私としたことがかなり洗脳されていたようです。こわいこわい

病み男のプロフィールはざっとこんな感じ↓

名前:病み男(やみお)←病みすぎだから
年齢:30歳
年収:600~800万
職業:研究職
身長:185cm

この病み男、プロフィールがしっかりと書かれていて見た目とは打って変わって真面目そうな印象を受けたんです。かなりのハイスペックで、ピックアップで出てきたときにはいいねが500を超えていました。

真剣さが伝わってきたのでダメ元でいいねを私から送ってみたのですが、まさかのいいね返しがあり、メッセージを送ろうとしていたら病み男自らメッセージがきました。

こうして、病み男とのやりとりがはじまります。

重度のトラウマ

わたしと病み男の住んでいるところは少し離れています。電車で2時間ぐらいの距離です。わたしにとってはさほど遠い距離ではないのですが、病み男にとってはこの距離が大問題でした。

何しろ、恋人には週3日(平日1日+土日)は会いたいから近距離がいいというのです。

わたしたちの距離からしたらそんなに会えるわけがない。あまりに距離を気にするのでこれはもうだめだと思い、「やっぱり距離が遠いのでわたしは難しいです」と一度断りました。

が、「でも仲良くなりたいです」と病み男。

どうしてそんなに距離にこだわるのか聞いてみると、長年付き合っていた彼女に浮気をされ、それがトラウマになっているようだ。そのためどんな時でもすぐに会えるように近くにいたいらしい。

束縛度が凄まじい恋人依存症

そしてその彼女の浮気から、束縛度がとんでもなく高くなってしまったよう。男友達がいるか聞かれたので、普通にいると答えたらそれがもう嫌だと。女友達はいないか聞いてもいないと言われ、そもそも友達が少ないらしい。

彼女のことが信じられないんじゃなくてその男友達が信じられないと言っていたが、全く持って理解できなかった。要は彼女が信用できないんでしょ。。そのため彼女が何をしているか常に知ってたいらしい。

パニック障害持ちで体が弱い

「コロンさんには話しておきたいので」とカミングアウトされたのですが、パニック障害で薬を飲んでいるんだとか。

そのせいで長時間電車に乗れず、人ごみも苦手。ディズニーなんてもってのほか。

会社の行き気でもまれに動悸がしたりすることがあるらしい。当時電車に乗っていた時は何度も電車で倒れたりしていたんだとか。

そして偏頭痛持ちだったりといろいろ彼は兼ね揃えていた。
長時間電車に乗れないとなるとわたしが会いにいかないといけないので、交通費がかかるし時間もかかるなぁ、、と一気に不安さが増した。

基本ネガティブ思考

ここまで来るとさすがに複雑すぎて普通の域は越えている。そして基本的にネガティブだった。彼の言葉には基本マイナスの気が入っている。

彼は変わりたいという思いはあるようで、まずは近所から外に出るようにしているらしい。そういった彼の病みをいろいろ聞いていくうちに助けたいと言う同情の念を抱いた。

私が彼を変えてあげたいと、最初は思った。最初は。
ポジティブに考えようとしているところはいいのだが、彼の感情の浮き沈みはとても激しく、正直悩んだ。

このときから長きに渡る洗脳は始まっていたのかもしれません。

そんなこんなで、いつしかアプリからLINEに移行して電話してみようと言うことになりました。


次回に続く>>>