失ったものは仕方ない
こんにちは~コロンです。
最近、長くやりとりをしていた人と終わってしまいました。まだちょっと悲しい涙
なんとな~く、こうなるだろうなって思ったんですけどね(´・ω・`)女の直感は当たります
過ぎてしまったことは仕方ないけど、自分の反省点も含めて今回の出来事を綴っていこうと思います。
わたしは最近までマッチングアプリで出会った2人の方と一番長くやりとりをしていたのですが、そのうちの1人のおはなしです。
ここでは彼のことを一樹さんと呼びましょう(沢村一樹+香川÷2って感じだったのでw)
彼とは6月末にwithで知り合いました。
いいねが来ていたので見てみると、長野の人だった。
え、何で長野?遠いのに。
でもその人のプロフィールを見ると、アメリカに留学経験があったり英語を勉強していたり、洋楽が好きだったりとなんだか気が合いそうだった。
距離が遠いしメル友ぐらいでいいかな~っていうノリでマッチングし、やりとりし始めたんです。
身長が178cmもあって背が高い。市役所勤務の公務員とのこと。
これはもうずっと長野から出ない人だな、と思いながらTOEICの勉強をお互いしているという共通点から、TOEIC仲間になろうという軽い感じで話し始めました。
で、ほんとに不思議なのだ。話してるとびっくりするほど共通点が多くて。
いつの間にか引き込まれていました。
電話も何回かして、声を聞いたり写真を交換し合ったりしていく中で、会ったこともないのに自然と惹かれてしまう。
会う前に好きになるのはよくないと過去の経験からよくわかっていたのだが、いつの間にか気になって仕方がない存在になっていた。
そんなときに、一樹さんがわざわざ東京まで来てくれることになった。
絶対会えないと思っていたので、すごくうれしかった。
バスで来るってことだったので、新宿で待ち合わせ。
その時運悪くわたしのスマホの調子が悪くなり、電話をかけても声が聞こえなく連絡が取れなくなってしまった。
やばいぞ、、こんな時に限って調子の悪さがマックスに達した(・ω・;)💦💦
LINEはできていたので、とりあえず青と白のワンピースにピンクのバッグと伝え、向こうは黒いバッグ持ってると。。
黒いバッグなんて持ってる人多すぎるってば!もっと詳しく教えてよ(´;ω;`)w
っと辺りを見回してみると、異様に背が高くて黒いバッグを持った人が立っていた。
あ、一樹さんだ。
すぐにわかった。向こうも私に気づき、ほっとした様子。
初対面なのに、どこかで会ったことがあるような感覚。
一樹さんはやっぱり、高身長イケメンだった。
その日は本当にTHE・デートって感じのプランだったので、赤坂で有名なチョコかき氷を食べてから東京タワーの天の川イルミネーションを観に行きました。
お互いに心を許しているからか、すごく居心地がよかった。
そのせいか、カップルっぽいことしてくるわけですよ。
肩を寄せてきたり、手を繋いだり。
初対面でこんなこと、絶対しないのに。なぜか彼だけは許せてしまった。
ふがいない。
でもやっぱり、その先のカップルっぽいことは自分の中でも線を引きたかった。
ちゃんと、彼氏・彼女の関係じゃないと嫌だと思っている自分がいた。
固いんですよね、私w
まじめな話をしようと流れに持って行ったのだが、あの2文字を彼はどうしても言ってくれなかった。
LINEではあんなに好き好きオーラだったのに。
私、遊ばれてたのかな。
頭冷やすべきだった。
彼曰く、簡単には言えないらしい。
近くの人であればわたしも、当日にそんな答えを必要としてはいなかった。
なんだろう、やっぱり遠いところに住んでいてなかなか会えないから、どうしてもはっきりさせたかったんだ。
気持ちが焦って先走ってしまった。自分の失点でした(´・ω・`)
生殺しにはされたくなかった。
彼はモテそうだったし、聞いたら1年半は彼女がいないって言っていたけど、すぐにできてしまうんじゃないかっていう不安もあった。
そしてやっぱり、彼からはっきりとした気持ちを言ってもらうことはできなかった。
ずっとうーん、うーんって唸ってるばかり。
こうして彼はまたバスで帰っていった。
わたしは気持ちが落ち着いたときに、先走ってしまったことをLINEで謝ったが、明らかに一樹さんのLINEの態度が前とは変わってしまった。
わざわざ遠くから、片道3時間もかけて会いに来てくれたのはなんだったんだろう。。
それだけ真剣に考えてくれてるのかなって思ったのに、お試しのような感じで会いに来たみたいだ。
そんなラフにできる人だったんだと悲しくなった。
実際アプリも1ヶ月間無料で使えたため、その期間に登録してキャンペーンが終わったと同時に退会したらしい。
その時に気づけばよかったんだ。
もっと真面目に考えている人なら、お金を支払ってでも出会いを探すからだ。
ツメが甘かった。
今回のことはまだぼんやりとしていて、夢でも見ていたような感覚になっている。
でも、きっと時間が解決してくれる、自然と忘れることでしょう。
今回のことは、けっこうショックが大きいけれど挫けていられない。
次だ!次!
一樹さんとの出会いはこれにて終了です。
更なるいい出会いを求めて前に進むのみ!
ではまた